■弊社に営業をしようと考えていらっしゃる採用支援会社の若き社員の皆様へ
「自社のサービスを伝えるために、先ずは、電話でアポイントをとってから」
ということで、先輩や上司から指示をいただきリストに従って片っ端から電話をしている雰囲気が伝わってくることがあります。中には、前近代的にも「今日は100社に電話をかけるまで帰るな」的な指示を受けているのかもしれません。皆様のメンタルを鍛えるためには、確かにそういう方法もあるかもしれません。断られても、断られても前に進み続けることがビジネスには必要な場面があることはとても良く理解できます。でも「相手の貴重なお時間をいただいている」という感覚は大切にしていただきたいのです。
■貴方が物を買う立場を良く考えてみてください。
見ず知らずの人から、いきなり電話がかかってきて、直ぐにその場で契約をしますか?前々から欲しい商品だったとしても「知っている人から」あるいは「信用の置ける店から」買いたいと思うのではないでしょうか。騙されたくない、損したくないと思うからです。では、元々、接点のない人から物を買おうと思うときってどんな時ですか?
きっと「この人だったら安心だな」って思えた瞬間ですよね。例えば、専門的な知識があり、こちらの状況をしっかりと分かってくれる人です。
■新人だからこそ工夫を
新人であれば、最初から先輩や上司のような知識や経験はありませんから、どうしたら「この人だったら安心」と思ってもらえるのでしょうか。ご自身で深く考えてください。そうすることで、個性的な営業時結びつき、当然今までとは違った成績が現れることでしょう。具体的なヒントをひとつ
A「採用担当の方、お願いします」
B「人事、採用担当の○○様はお手すきでしょうか」
どちらの方が、取り次いでいただけるかお分かりですよね。
今は、インターネットの時代です。「調べる努力」さえすれば、ピンポイントでつながります。勿論、つながった後のお相手のメリットも準備する必要は当然あります。ここも「調べる努力」で補えます。経験豊富な先輩や上司に一歩でも近づくためには、貴方なりの「工夫」が必要だということです。
■社内で十分訓練を積んでから
今、かけようとしている会社への電話をする前に ちょっとでも相手の会社のことを愛せるように努力をしましたか? 1000本ノックのような訓練は、社内でやりましょう。お客様を使って練習をすることは相手にとって迷惑ですし、失礼以外の何物でもありません。お客様に関わるのであれば、「あなたからサービスを受けたい」と思ってもらえるための工夫が必要です。一日も早く、そんな営業マン、セールスレディーになってゆくことを期待しています。
